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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

〇〇してはいけないはしてはいけない。 ~小学生といっしょにボールを蹴りました。

こんにちは! Nishi です。

 

僕は一応社会人のフットサルチームに登録しています。

 

ガチンコのチームです。

 

それとは別に、ゆるくフットサルを楽しむ男女混合ミックスチームにも顔出しています。

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お盆休み期間ということもあって、この前は人数少なかった・・・

 

そんななか、小学四年生の子が来ていっしょにボールを蹴りました。

 

なかなかセンスがある、いい子でした。

 

伸び伸びやっていて、純粋にサッカーを楽しんでいる感じでした。

 

サッカーに限らず若年層、特に小学生の年代くらいの子は、大人がああだこうだと口出しは極力避けるべきだと僕は考えています。

 

なぜなら、自身で考えて行動する”クセ”を身につけて欲しいから。

 

自身で考えてどこがうまく出来なかったか考える。

 

そうやってトライ&エラーを繰り返して成長して欲しいと僕は考えています。

 

どうしても大人からしてみればついつい「こうしなさい」「それはやっちゃダメ」っと口を挟みたくなります。

 

これは子供に対して、思考力を抑制してしまって知らず知らずのうちに服従させています。

 

もっと主導権を子供に与えて、何かに詰まってしまったところをフォローするのがそばにいる大人の役目だと思います。

 

まずプレイを楽しませることを主眼におくようにしています。

 

このようなことは、子供だけではなく大人にもよくあることです。

 

社会心理学では心理的リアクタンスと呼ばれているものです。

 

相手に「〇〇しなさい」「してはいけない」っと言われたことによって失われようとしている自由を守る為の本能だそうです。

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これから成長していく段階で、いろんな困難にぶち当たる。

 

努力したからといって必ずしも報われることない。

 

誰しも、そんな不条理な世界にいずれ身をおかなければならない。

 

自身で経験して感じて、工夫して大きく成長できればいいなと思います。

 

 

ご拝読ありがとうございました。