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北の大地の南側から

サッカーとフットサルを中心にスポーツの話題を、時には楽しく、時には厳しく記していくブログです。

久しぶりに本職(?)の話題。日本のサッカー界で思う事

こんにちは! Nishi です。

 

気温は23℃前後でそこまで暑くないはずなんですけど・・・

 

湿気のせいでムシムシして不快指数がMAXです。

 

少し身体を動かして汗を流しても、風がないとベタベタして若干気持ち悪くなる・・・

 

そんな中、先日は所属しているクラブチームの練習。

 

まだ本格的に身体を動かせない僕にとったら、中途半端に汗が出るので余計身体がベタベタに・・・

 

暑くなるにも、もう少し風が欲しいです。

 

風といえば、昨年サッカーワールドカップで旋風を巻き起こした日本代表。

 

その立役者の一人、西野朗氏がタイ代表の監督に新たに就任されました。

www.footballchannel.jp

 

何年か前にも、ベトナム代表を三浦俊也氏が率いたこともありましたが、日本人が異国のチームを率いるのはまだ珍しいと思います。

 

日本人選手が海外に移籍してプレイする機会は、珍しくなくなってから10年以上経ちますが、コーチや監督といった指導者クラスではまだまだ世界の舞台で活躍している人はまだ出てきてません。

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それだけまだ指導者クラス、とりわけ戦術レベルでは世界基準より劣っていると見てもいいと思います。

 

まだまだ日本が、世界に目を向けてサッカーし始めてから日は浅いのはわかっていますが、そろそろ指導者レベルで欧州を本拠地に活躍する指導者が現れて来てもいいのではと思います。

 

名指導者になるには、国籍は関係ありません。

 

ましてや過去のキャリアも関係ありません。

 

指導者の資格があれば出来ます。

 

現代のサッカーでは当たり前のように行っている、ゾーンプレスやハイプレスを改良したのはプロ経験のない元靴の営業マンが作り上げたものです。

 

その彼が発した言葉として有名なものが、

 

”騎手になるために、昔は名馬である必要はない”

 

という言葉があります。

 

これは彼が名門クラブを率いることになった時に、メディアからプロ経験がないことを指摘された時に返した言葉です。

 

彼はその後、その名門クラブの黄金期を作り上げました。

 

日本の指導者も、これくらいの気概を持ってやって欲しいなぁと秘かに思っています。

 

選手だけではなく、指導者クラスの人材も世界で活躍する時代が来ればいいなぁと思いながら、明日もボール蹴りに行こうかな。

 

 

ご拝読ありがとうございました。